介護老人保健施設 「ローズウッド国分」

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ローズウッド国分

TEL 072-977-8980   FAX 072-976-3512    〒582-0026 大阪府柏原市旭ヶ丘4丁目672番地


ローズウッド国分は「認知症」への取り組みを大切にしています
 

ごあいさつ

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 健康に長生きできることが一番ですが、健康に気を使っていても認知症になることがあります。認知症の医学は進歩していますが、介護も非常に重要な役割を担っています。必要に応じて併設病院と連携し、地域に密着した入所介護を提供しています。

理念


高齢者の人権を尊重し、穏やかで心安らぐ生活に貢献します。
 

空床情報 ※月初、月中更新

多床室(定床29床)空 : 無  (R7.3.21現在)

空床状況に関わらず、いつでも支援相談員(堤)へご相談ください。

重要事項説明書・料金表

施設案内


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デイホール

食事はこちらのホールで召し上がっていただいています。その他にも、日中の活動やグループのリハビリテーションにも使用しています。
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居室

1人部屋から4人部屋があります。レンタルテレビの設置できる家具を提供しています。酸素と吸引の集中配管があるお部屋も3室用意しています。

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浴室

おひとりサイズの浴槽が2つと体の不自由な方のための機械浴があります。ご入浴には介護職員がお手伝いに当たります。
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トイレ

車いすで利用できる、バリアフリーの洋式トイレです。ブース内に呼び出しボタンを設置しています。自立に向けた工夫です。
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機能回復訓練室

個別のリハビリテーションは主に機能回復訓練室で行っています。グループで行う時には、デイホールで行っています。
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食事

食事については管理栄養士と工夫をしながら提供を行っています。利用者の中には、胃瘻の利用者の方もおられます。

アクセス

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ローズウッド施設内から見た駐車場方向の風景
ローズウッド国分の入口は、国分病院の正面玄関と逆側にありますので、左の経路で施設入り口までお越しいただきますよう、よろしくお願いいたします。

特定処遇改善加算についての情報公開

1.介護職員等特定処遇改善加算
(1)当施設では介護職員に対し、給与面の底上げをするために設けられた介護制度である介護職員処遇改善加算Ⅰを取得し、全介護職員の賃金改善に努めております。
(2)これに加え、介護福祉士資格取得後10年以上の介護福祉士に対し、技能・経験のある介護職員として介護職員等特定処遇改善加算Ⅰを取得し、更なる処遇改善を実施しております。
2.介護職員等特定処遇改善加算の算定要件
(1)現行の介護職員処遇改善加算Ⅰ~Ⅲのいずれかを取得していること
(2)職場環境要因について、「資質の向上」「労働環境・処遇の改善」「その他」の区分で、それぞれ1つ以上取り組んでいること
(3)賃上げ以外の処遇改善の取り組みの「見える化」を行っていること
当法人では介護職員等特定処遇改善加算の取組みを下記の通り行っています
〇対象施設
・介護老人保健施設ローズウッド国分(入所・(予防)短期入所療養介護)
〇算定加算
・介護職員処遇改善加算Ⅰ
・介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ
〇職場要件
①資質の向上
・働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、キャリアアップ制度を導入し、受験料や研修費等の補助を行うことにより、職員が研修や講習を受けやすい環境を整えている。
・インターネット研修を導入。
②労働環境・処遇の改善
・介護ソフトの活用による他職種との情報共有、記録の電子化により業務の負担軽減を行っている。
・子育てとの両立を目指す者のための育児休業制度等の充実
・毎朝ミーティングを行い他職種とも連携、情報共有を徹底している。
・事故防止対策委員会他、各種委員会の運営やマニュアル作成を実施。
・年次健康診断の実施、全館及び敷地内全面禁煙、職員休憩室の確保。
③その他
・市、地域の児童・生徒、住民と一緒に行事へ参加することで、交流し、地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上につなげている。
・非正規職員から正規職員への転換を奨励している。

所定疾患施設療養費算定について

介護老人保健施設において、入所者の医療ニーズに適切に対応する観点から所定の疾患を発症した場合における施設での医療について、以下の要件を満たした場合に評価されることになりました。厚生労働省大臣が定める基準に基づき、所定疾患施設療養費の算定状況を公表いたします

  • 対象となる入所者の状態は次の通りです。
  • 上記で治療が必要となった入所者に対し、治療管理として投薬、検査、注射処置などが行われた場合に算定します。
     また1回に連続する10日を限度とし、月1回に限り算定する。
    • 肺炎
    • 尿路感染症
    • 帯状疱疹
    • 蜂窩織炎
  • 診断名、診断を行った日、実施した投薬、検査、注射、処置の内容等を診療録に記載する。
  • 請求に際して、診断、行った検査、治療内容等を記載する。
  • 算定開始後は、治療の実施状況について公表する。

R3年度4月から

算定者数算定延べ日数検査投薬内容
肺炎4人24日CTセファレキシン、セファゾリン
尿路感染症4人35日CT・検尿セファレキシン、レボフロキサシン
帯状疱疹0人
蜂窩織炎0人

R3年度

算定者数算定延べ日数検査投薬内容
肺炎4人29日CTセファレキシン、セファゾリン
尿路感染症7人59日CT・検尿セファレキシン、レボフロキサシン
帯状疱疹1人10日細菌培養セファレキシン、チエペネム等
蜂窩織炎0人

R4年度

算定者数算定延べ日数検査投薬内容
肺炎1人10日CT・検尿KN3B500m、トランサミン等
尿路感染症3人19日CT・検尿セファレキシン、レボフロキサシン
帯状疱疹0人
蜂窩織炎1人8日Lケフレックス等

R5年度

算定者数算定延べ日数検査投薬内容
肺炎2人8日CT・検尿KN3B500m、トランサミン等
尿路感染症2人17日CT・検尿・採血セファレキシン、レボフロキサシン
帯状疱疹0人
蜂窩織炎2人17日採血Lケフレックス、ゲンタシン軟膏等

R6年度(R7.1末現在)